アイキューの調査結果:医学部受験に向けて(2020年12月22日発表)に対して、
ツッコミを入れつつ読んでいこうと思います。
自分も国立大医学部現役合格者なので、コメントする権利くらいはあるでしょう〜、
わっはっは!
ということで早速取りかかりましょう。
いつから受験対策したか?
記事では、医学部現役合格の21.2%の人が小学生の頃から準備を始めていた、これが最多だったらしい。
思い出してみる…
う〜ん。私は、してないですね。
振り返って考えてみると、自分は高校一年から(18.7%)に当てはまります。
小学校の時は、習い事が辛かったですし、
中学の時はそれが部活動に変わっただけでした。
構えて医学部のための受験勉強などした覚えはないです。
公立に通う小学生(自分)って中学高校ほど試験が難しくないから、そもそも自分の立ち位置は分かりづらかったし…割と満点とる人も多いじゃないですか。
中学の時は、少し問題がむずくなって、ばらつくようになってきたので、成績の近い友達とゲーム感覚で暗記問題やテストの点を競い合って遊んでいたかな。
勉強方法についてアンケート結果
学習塾でやった人が半分くらいらしいです。
自分は、自主学習(9.6%)に入ります。少数派ですかね。
ちょっと話がずれるかもしれないですが、高校に入ったあたりから、やらされている勉強では限界が来るような気が漠然としてきていました。
感は鋭い子供だったかもしれません。
そんな時に、知り合いの一つ学年が上の先輩で、
「勉強が好きでしょうがないから、いっぱいする。」
と言って成績も良い人が同じ部活動にいて、ちょっと感動した記憶があります。
どういうことかというと、
それまで勉強は辛いもので、歯を食いしばってやるという先入観があったので、カルチャーショックを受けたというか、
まあ見習おうと思いました。
勉強をあえて辛いと思わないことで、なんかはかどり出して、成績も伸びました(単純〜!)
騙されやすい性格だったのかもしれませんね笑
親の思う大変だった点
最後に親から視点の大変だった点のアンケートがありました。
• モチベーション維持させる → 本人の性格次第で確かに適切な対応は真逆のことも?どうしても無理な子は無理です。
• 受験科目の多さ → これは国立医学部なら仕方ない。嫌な科目も騙し騙しやって失点を少なくしよう。
• 苦手科目(数学)の克服に苦労 → あまり得意でないものは人から習う方が効率がいいケースが多いと思う。
• 情報収集 → 収集した情報から逆算、つまりどこをどれだけ得点できれば合格か把握して行動に移せれば自宅浪人でも合格の可能性高いのでは。
親は、早ければ早いほどいいと思っているよう。
確かにそうかもしれないですけど、別にこれは医学部受験に限った話ではない。
小さいうちに、基礎的な読み書きと机に向かう習慣をつけておくことは絶対に賛成です。