第18回 最後まで生き残ろう

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これは、文字通りの生き死にの話とビジネスなどでの例えの話と、両方ともに言えることです。どちらがより大切かは言うまでもありませんが。

死後の世界については不明ですが、生き残っている人がこの世界の中心にいることは間違いなさそうです。

生存確率を上げること

まずは、前者の話をします。

中の下
中の下

不老不死は、現在無理だし、それ自体好ましくないかもしれません。

老化・老衰による死は、種の生存と進化のバランスのためのものというのがこれまでの自分の結論です。

なので、誰にとっても死は避けられないし、別に不死になれとを言いたいわけではないです;つまり、いかに死ぬか、最後まで生き残るかが大事かということです。

どうせ死ぬなら納得して笑顔で死にたいじゃないですか?

ある日通り魔にやられて生を終えることを望む人は多分いないでしょうし、若くして脳卒中で死にたくないでしょう。

当たり前ですが、生存確率を上げるように行動することが大事です。

危険を避けよう

自然は危険がいっぱいです。

イモガイ、フグ毒、低体温症、落雷、溺水、獣害…

都市も危険がいっぱいです。

強盗、傷害、不慮の事故…

外国も危険がいっぱいです。

日本より治安悪いです。

人間はもっと危険です。残念ながらサイコパスは、数十人に一人はいるようです。あなたのクラスにも…、あなたの隣人ももしかすると…。

ストレスもかなり危険です。

免疫力下がるし、不注意にもなり得ます。

また、何もしないのも危険だったりします。

認知症だったり、筋力低下だったり。

とにかく、危険なことがいっぱいです。危険をまずは知ることが大事です(勉強しましょう)。

その後、危険を避けるように行動することはさらに大事です(実践しましょう)。

ビジネスなどの話

受験戦争でも、出世競争でも最後まで勝ち残ることを、「生き残る」とたとえたりもします。

(ただ、ここでも命が、健康な体がある前提の話にはなりますが。)

最重要は、文字通りのサバイバルです。

つまり、失点を避ける戦い方は、面白味はありませんが、効果的です。

中の下
中の下

トップ通過を狙っているのでなければ、失点が少なければ高確率で勝てます。

(医学部受験だって、合格者は各大学毎年100人ほどはいるので、別に1位通過も90位通過も将来には大きく変わりません。)

まずは、自分のできる問題・課題・仕事をまず確実にこなしましょう。

そして、日課の様に生活リズムの中に取り入れましょう!

後は、ちょっとずつ自分のできる領域を広げていく様な感覚です。

地味ですが、この戦法は、多くの人に効果的です。

焦る必要はありません。

なぜならば、多くの人はやらない and/or やらかす、で自然に脱落していきます。

中の下
中の下

最後まで立っていられたら、自分がなぜか勝ち残っていたということは、よくあります。

不思議なものですが。

まとめ

自然界の生き死にはもちろん経験ありませんが、多分本質は変わらないでしょう。

なぜならば、餌を上手に取れても、背後に全く気がつかない様であればすぐに上位捕食者にやられます。

目標を生き残ることに設定することは正しいと考えます

そして、そのためにはどう失点をなくすかを考えるのです。

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