英語はね〜、医師になってからもいろいろと使いますよ。
ぱっと思いつくだけでも結構あります。
外国人の診療でしょ(自分は2回あります、オランダ人とオーストラリア人)、論文読んだり書いたりでも必要ですし、海外留学や逆に海外から来た留学生とのコミュニケーションにも必要です。
医学部受験でもセンターでも二次でも通常は配点高いです。
はい、勉強のポイント早速いきます!
「単語をたくさん覚えてください。」
以上。
シンプルですが今日のポイントはこれだけです。
細かいことを言い出すといろいろありますが、語彙数、イディオムを増やすことが一番です。
自分は、今でも単語帳見て新しい単語を覚えようとしますし、1万、2万と語彙が増えればいいなと常日頃思っています。
その話はまた別回でもしようかと思います。
中学英語
数学の時と同じような流れで話を進めようと思いますが、英語に関しては国に対しての文句が先に思い浮かびます。
なぜ中学校の英語の教科書はあんなに語彙が少ないのか?
なぜ中学校の英語は最初の一年あんなにアルファベットの書き取りをやらされたのだろうか?
別にEとか上手に書けなくてもいいですからね笑
それより、単語1個でも多く覚える方がためになると思います。
文法もあんなにこてこてやらなくていいと思います。
三単元のSを無駄に正確につけたりとかね。
Sorry, he eat lunch, so I go later.
実際はこれで通じるし、あまり気にすることないです。
まあ、今考えればろくな英語教師が少ないのであのカリキュラムになるのかもしれないと思いますけどね。
(中には素晴らしい英語の先生もいます。特に高校の時お世話になった先生はとても尊敬できる先生でした。)
で、英語の勉強法ですが、大学受験に焦点を当てましょう。
数学ともかぶる話ですが、一番大学受験が大変ですから。
4ヶ月かけてアルファベット写経している場合じゃないです。
高校英語
これは学校や教える教師の力量で中学以上に差が出る教科だと思います。
うちの高校の尊敬する先生の口癖:語彙力=語学力
単語帳めっちゃ勉強しろと言われました。
その時は、あまりわからなかったけど、今はとても良くわかります。
皆さん考えてみてください。
英語圏では、小学生でも語彙は1万語あるそうです。
まあ、大学受験だけを考えれば5000とか8000とかで足りるのかもしれませんが、どっちにしろそれくらいは覚えなければいい成績は望めないということです。
英語が得意苦手というのは、思い込みの要素が大きく、ナンセンスな印象を受けます。
日本人で日本語できないとか言わないでしょう?
それと同じです。
英語圏で生まれ育った人は、英語できないとか言わないでしょう。
むしろ、IQならアジア人の方が平均は高いくらいです。
高校大学受験用の基礎の単語集から初めて、一つでも多く覚えましょう(そして英文を読みまくりましょう)!
大学英語
大学はあんまり英語の勉強に時間を割きませんでした。
後悔は別にないけど…
それより個人的に留学した方がためになったかもしれません。
…これ以上話は広がらないです笑
社会人以降
研修医の頃は、精神的にきつくて英語の勉強する余裕なかったです。
ここ数年は結構やるようになっていますね。
TOEIC 800超えたのは研修医終わって数年した頃です。
(国際的には、TOEFLやIELTSの方がメインみたいですけどね…)
これらの試験の勉強法ですけど、自分のレベルにあった問題集使ってください。
で、大学病院の周りで働いていると英語でのコミュニケーションが必要なケースが多いです。
今日もバングラディッシュ人やインドネシア人と話をしました。
結局必要に迫られるのが一番身に付きますね。
ここで、もう一回言わせてください。
語彙がないと言いたいこと言えないし、相手が話していることもわかりにくいので、語彙力大事です。
今日はここまでにしましょう。では。