これは、体育系の部活動経験者の方がしっくりとくるネタかもしれません。
結論から言います。
僕は個人的には、「一流校で準レギュラー」押しです。
もちろん一流校でレギュラーになれたら、その方がいいですよ!
問題は、ボーダーラインくらいの実力ならどっちを選ぶべきか、ということです。
部活の強豪校からのお誘いも同じ悩みがあるかもしれません。
ワンランク下の高校(大学)に行けば、レギュラーになりやすいだろう。
しかし、トップ選手が集まる一流校には、良い設備、指導者、有名選手など他にはない魅力がある…。
一流校の魅力
これは、受験含め勉学においても同じことが言えると思います。
どっちがいいのかは人(性格)にもよりますが、なぜ僕が一流校がいいと思うのか、体育部経験者は納得しやすいかもしれません。
自分は高校でレギュラー取れたけど、友達は強豪校で補欠になった。
だけど、あいつと個人戦で当たったら絶対に勝てないな…
中学まではほとんど実力変わらなかったのにな…
似た経験をした人はいるのでないでしょうか?
自分の父親(現役医師)も基本的に同じ意見です。
受験に置き換えれば、「最低点合格でいいからできるだけいい学校行けよ!」と言います。
やはり、指導や同級生の質がワンランク違います。
頑張ろうと思わなくても、自然にその環境にいるとそのレベルに馴染んできます。
ふと気がつくと、ランクが下の学校に行った以前同じくらいだった友人とは大きな差がついていたりします。
特に何かを意識しなくても、不思議ですが結構な確率でそうなります。
それだけ力をつけるにはトップ校は優れている面が多いということです。
普通校の魅力
では逆に普通校の魅力は何でしょうか?
自分を律することができる人にとってはいい面もあります。
言葉は悪いですが、ライバルが弱いのでちょっと頑張れば推薦の枠がとれやすいというメリットがあります。
自分の妹は県内の偏差値が50を切る高校に行きました。
中学の時勉強嫌いでしなかったため、いわゆる進学校には行けませんでした。
でも妹は、国立大学に現役で合格しています。はい、推薦入試です。
高校では、ちょっと頑張ったら成績が上がって、先生たちとも仲良くなり、こってり指導してもらって、ちゃっかり逆転でいいところ行けました。
こちらは、そういう話です。
デメリットは、一緒に勉強を頑張れる友人が得にくいことです。
みんな進学より就職だったり、一緒の方向を向いていないパターンが多いです。
(長い目で見ると、いろんな人が見れるというメリットでもありますが…)
ですから、いい大学入ろうと思ったら、周りに流されないマイペースな強い心が必要になってきます。
まとめ
一回進学校に入っちゃうだけで、普通校にいるより難関大学に合格するハードルは下がります。
理由は先に話した通りです。
日本人は同調圧力に弱い国民性ですから、次に自分が目指すレベルに合った学校を選ぶことがストレス少なく、人生を泳いでいく方法の一つです。
(部活動でも)勉強でも一流校で自分を鍛えてみましょう!